アメリカ、ヨーロッパで主に使われているのは純正部品ではありません!


 数年前にアメリカで見てきた 数社の大手部品センターには純正部品は在庫ありませんでした。
 全ては 社外パーツ OEMパーツでした。

 アメリカでは純正部品が使われるのは、新しい車や高級車の 外装部品くらいで、殆どが豊富に揃う社外部品や
 OEMパーツが使われています。

 それはOEMや社外パーツが安いからだけの理由ではありません。

 純正と変わらない品質の社外パーツが沢山あるからです。

 ましてOEMは中身は純正パーツで、パッケージだけ違って格安なパーツです。

 ですが、日本では全く逆です。

 純正を主体にした修理、見積もりが主です。

 それは保険会社からも純正部品だけで見積もりされるからであり、社外パーツを主体にした部品販売会社が殆ど
 無いからです。

 日本の一般的な自動車部品業者は、あらゆるメーカーの部品に対応するために、各メーカーの部品店と深い付き合いをしています。
 その部品業者が例えばトヨタの部品を社外パーツを豊富に揃えて、足りないものだけをトヨタから揃えようとすると、トヨタから敬遠され、取引そのものを断られてしまう恐れがあるために、社外パーツの販売比率を大幅に上げることは出来ないのです。 (暗黙の縛りのようなものだそうです)

 私の見て歩いたアメリカの部品センターは、自動車整備工場から多くの支持を受けていて、整備工場はユーザーのメリットを優先して先ずは社外パーツの部品センターから部品を揃え、足りないものを純正部品でそろえることを行っています。

 日本クラスの部品販売店は一般消費者や規模の小さい整備工場に部品を販売するために、大手部品センターや純正部品を利用しています。

日本の整備工場では 安い社外パーツを利用しても純正部品価格で見積もるのが一般的な例です。

5000円で仕入れた社外部品を、純正価格の15000円で売るのが日本の整備工場の多くが行っていることです。

そしてユーザーは工場に多額の利益ももたらすだけでなく、純正品以外の社外パーツで直されているのです。

この様な実態があるので、先のような社外を純正価格で販売する整備工場にとって、社外パーツが表舞台に出てくることを恐れます。

 その恐れから言うのです。 「社外パーツは品質が悪い!」と・・・・・

 ユーザーに社外パーツを選択させないようにして、実は隠れて利用して大幅に利益を取っている。

 これが日本の多くの整備工場でしょう。

 ですので、社外パーツが品質が悪いと言う整備工場の話しは信じて欲しくないのです。

 もしも社外パーツの品質が悪ければ、アメリカやヨーロッパにあって日本では例の無い 社外部品の大型部品センターがあちこちにあるわけが無いのです。

 まして、日本では新車ディーラーに全てお任せのユーザーが多く、少し部品について問い合わせても、必ず言うのが 「純正意外だと壊れるのが早いですよ!」という言葉です。

 これも自分のところで扱う純正部品が売れなくなるからなのです。

 ですので賢いユーザーなら

1.車修理はお任せしない!
2.壊れて行くのではなく、診断のために整備工場を利用する。(診断だと安いから)
3.壊れる前に定期的にメンテナンス整備を行う。
4.見積もりは数件から取る。
5.部品は自分で揃える。
6.部品持込を嫌がらない整備工場を利用する。
7.診断技術、整備技術のしっかりした整備工場を利用する。(看板や名前やキャッチフレーズには沢山の偽りが多い)
8.車はメンテナンスしながら乗るものだということを知っている。

これが無闇に高い修理代を払うことの無いユーザーが行っている行動です。

静かにブームになり始めています。

だって、車の維持費や修理費用が安くなっても、得る結果(安全、安心、耐久)は今まで以上になりますから!






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